STAR WARS EPISODEⅢ

 スターウォーズⅢ見に行ってきました。これで前半の宇宙帝国結成までの全貌が明らかになったけです。斬新なキャラクター、期待通りのパフォーマンス。楽しいというよりは、完結したことへの思い入れが先行してしましますね。
 もちろんエピソードⅣ,Ⅴ,Ⅵを先に見てからのⅠ,Ⅱ,Ⅲなんですが、ほんとルーカス監督にはⅦ,Ⅷ,Ⅸも作っていただきたい。エピソードⅠを創る前は全9話って言っていたのに、どうも完結のご様子なんですよね。
 それにしても、これでルークが誕生して、ルークの父ちゃんのアナキンがダースベーダになるという、言わば秘話なわけですが、アナキンは愛のために悪の道にはいるが、やはり悪の道では報われないという、最悪の主人公となってしまうのです。
 映像という点では、エピソードⅠがポッドレーサーとしてのスピード感や、エピソードⅡのナギナタ使いやコーダの激しい戦いのシーンなどといったポイントが無くて、全体的にCGが綺麗なものの、こじんまりと纏まってしまったという感じがしますね。
 最後にアナキンは深手を負ってしますわけですが、クローン培養が容易な世界では、怪我なんて簡単に直せてしまうのでは?と思うのですが…。そこはつじつま合わせに仕方のないところですかね?