劇団シニアグラフィティ 昭和歌謡シアター「横須賀ストーリー」
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北千住・THEATER1010で行われた昭和歌謡シアター「横須賀ストーリー」を見てきました。座長は後藤真希が務めており、ハロプロのメンバーが出演する劇団シニアグラフィティの第4回公演。
昭和歌謡シアターでは題名を昭和の有名な歌謡曲名としていて、タイトルのイメージから台本を書いている。
この舞台の魅力というか目玉となるのは題名にもある「横須賀ストーリー/山口百恵」を劇中に後藤真希がカバーしてる点と、この曲の作詞者である阿木燿子が劇中歌であり後藤真希が歌う「インナー・チャイルド」を作詞している点にもある。
劇中、後藤真希は生まれてから別々に育った双子の女の子の二役を演じる。一人は世間で注目のアイドル・ミキコ。そして一人は居酒屋の看板娘・マキコ。
まったく違った環境で過ごした2人の運命があるとき交錯する。エンターテイメントコメディーである。
見終わった感想としては、ストーリーが比較的シンプル。劇の時間も短めで、感情移入できるようにもう少し含みを持たせた構成にしていところ。
劇の雰囲気はほのぼのとしたコメディーで、役者さんたちの細かい演技には笑いを誘われた。見やすいけど、ちょっと軽いかな?
この会は撮影が入ったということで観客もちょっと大人しめだったらしいです。
劇の終わりには出ていたメンバーにより4曲歌が披露されました。
セットリスト