new order vol.1

 渋谷 CLUB QUATTROで行われたライブに行ってきました。『GOLLBETTY』『いきものがかり』『高橋 瞳』『POSSIBILITY』『LONG SHOT PARTY』の5組によるライブで、一組毎に5〜6曲を歌う。
 もうしわけないが、知らないグループとかあったんだけど、『いきものがかり』や『高橋 瞳』はヒット曲もあるし、結構な人数が集まるのでは?と思ったのだけれど、ざっと500くらいかな?

 それぞれのグループにファンついていて、順番に入れ替わる感じ。『GOLLBETTY』も凄い煽ってたけど、「すんません」みたくなってた。もっとみんな乗ろうよ!と思ったけど、ステージ前の100人くらいがノリノリで、あとは突っ立てるようだったな〜。まー、たまにはこういうのもいいかもね。

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松浦亜弥カジュアルディナーショー

 この前、春のツアーを終え、先週はファンイベントを行った松浦亜弥。そして昨日、今日と広尾でカジュアルディナーショーが行われた。松浦にとって初めてのディナーショー、二十歳を迎えたちょっと大人のライブ。そんなカジュアルディナーショーを観ることができました。(最近、あややばっかりですが、これでひとまず休憩です。)
 
 ディナーショーについては何回か書かせてもらっているが、普段のコンサートとはちょっと変わった狭い空間でのライブ。ここ最近の松浦にとって生バンドでのライブは比較的多いのだけど、やっぱり空気が違う。100人に満たない客席の中を笑顔を振りまきながら軽やかに歌う松浦。よく聞く曲も、普段聞けない曲も、とっても新鮮で楽しい。時間はあっという間に過ぎてしまったけれど、また会いに行きたいと思わせられる良いライブでした。

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松浦亜弥 AYAYA to sugosu Fun no tsudoi

 ラフォーレミュージアム六本木まで松浦亜弥に会いに行ってきました。

 ファンへのイベントということで、普段のコンサートとはまた違ったあややを見ることができました。トークにミニライブ。そして握手会という一時間弱ではありますが、とても楽しいひと時でした。以下に軽くレポでも。
 

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宇多田ヒカル 2006年全国ツアー『UTADA UNITED 2006』in 仙台

 ヒッキーのライブに行って来ましたw

 仙台には行かない雰囲気が漂ってたとは思うんだけど、そりゃ〜ファン心理としては我慢できなかったのですw 行ける時に行く!それがジャパニーズサラリーマンです。機会を逃してはいけないのです。

 
 と言うことで、宇多田ヒカルの6年ぶりの全国ツアー『UTADA UNITED 2006』を観てきました。ヒッキーのライブというと2年前の『ヒカルの5』を観たっきりで、この前、アメリカで唄ってたけど、ちょっと無理ですしね。ということでとっても楽しみにしておりました。

 宇多田の曲はテンポのよい楽しい曲もあるけれど、曲調の変化の激しい曲が本領だと思っている。そりゃバラードもいいけどさ。
 
 今回はUTADAとしてのアルバム『Exodus』の曲を含め、宇多田ヒカルお気に入りの曲を、ライブアレンジで披露するかたち。バンドはバンド・マスターのMatt率いる6名。ずっと一緒に仕事をしている今剛さんもいる。さらにステージはLEDを縦横いっぱいに広げたスクリーン(10m×13m位。もっとある?)が圧倒的に目の前に広がる。
 
 演出は夫で写真家の紀里谷タンということで、スクリーンには曲に合わせて拘った映像が映し出される。でも、やっぱりこのスクリーンがスゲーのは東芝がすげーのかな〜とも思ったり。
 
 とにかく迫力満点のステージ。楽しく面白い楽曲。凄い楽しかったと思いました。次はいつ行こうかな。
 
 
 あと、ヒッキー煽る煽る。雑誌で言ってたのとぜんぜん違うじゃないか!
 

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ザ・ストレス/安倍なつみ

ザ・ストレス

ザ・ストレス

 サラリーマンやってるとホントストレスが貯まるんですよ。と、言うわけで、安倍なつみのニューシングル。CMの曲だけど、なんでもCDにすればいいってもんじゃないとは思いますけどね。

 でも、ジャケ写が国会議事堂とは恐れ入ったね。でも、ここにいる人は寝てばっかりでストレス貯まってないんじゃないの?そんなことは無い?

 みなさんストレスを貯めないようにしましょう。地球を救うためにね。

宇多田ヒカル 2006年全国ツアー『UTADA UNITED 2006』

ULTRA BLUE

ULTRA BLUE

 先日発売した、宇多田ヒカルのCD『URTRA BLUE』はアルバム5枚連続、初動50万枚というセールスを記録し、女性ボーカルとして歴代1位にならんだ。常に斬新な楽曲を繰り出す宇多田の感性にはまったく驚きをかくせないのだが、どれも耳に残り、詞の内容に係わらず心を揺さぶられるのが不思議だ。

 CD発売前に発売した雑誌『Invitation』(無くしちゃったので、以下、覚え間違えがあるかも)では現在、『プルートウ』を執筆中の漫画家・浦沢氏との対談が掲載されていた。紛う事なき二人の天才の対談は、なんか二人の世界に入ってしまっていて、羨ましくもあったのだが、浦沢氏の『何を歌っても、ポップスにしちゃうんでしょ?』という言葉には、一言で表すならこれしかないよな〜と言うくらい、今の宇多田を十分に評価した言葉だった。

 雑誌の中で、宇多田が『私のライブはみんなで騒ぐようなのじゃなくて、家の中で一人で聴いてるような感じだと思う』と語っている。確かに、ノリノリの曲といえば「traveling」「Keep Tryin'」ぐらいだが、それでもライブのノリではないしね。あと、客層がね、『ヒカルの5』の時だと結構、家族連れが多いというか、コンサート慣れしていない人が多かったりして、そんな雰囲気じゃやないと思います。

 それよりも、「アナタ、まったくコンサートやらないじゃないの!?」と思ったのですが、これですよ。『UTADA UNITED 2006』。まさか全国ツアーやっちゃうとはね。も〜どの曲をやるのかがスゲー楽しみです。

2006年全国ツアー『UTADA UNITED 2006』

・7/1(土) 宮城県 仙台グランディ21宮城県総合体育館 18:00〜
・7/2(日) 宮城県 仙台グランディ21宮城県総合体育館 17:00〜
・7/8(土) 静岡県 静岡エコパアリーナ 18:00〜
・7/9(日) 静岡県 静岡エコパアリーナ 17:00〜
・7/15(土) 福岡県 マリンメッセ福岡 18:00〜
・7/16(日) 福岡県 マリンメッセ福岡 17:00〜
・7/25(火) 大阪府 大阪城ホール 19:00〜
・7/26(水) 大阪府 大阪城ホール 19:00〜
・8/4(金) 新潟県 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター 19:00〜
・8/5(土) 新潟県 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター 18:00〜
・8/8(火) 愛知県 名古屋レインボーホール 19:00〜
・8/9(水) 愛知県 名古屋レインボーホール 19:00〜
・8/17(木) 埼玉県 さいたまスーパーアリーナ 19:00〜
・8/18(金) 埼玉県 さいたまスーパーアリーナ 19:00〜
・8/24(木) 北海道 真駒内アイスアリーナ 19:00〜
・8/25(金) 北海道 真駒内アイスアリーナ 19:00〜
・8/29(火) 愛媛県 愛媛県武道館 18:30〜
・8/30(水) 愛媛県 愛媛県武道館 18:30〜
・9/2(土) 広島県 広島グリーンアリーナ 18:00〜
・9/3(日) 広島県 広島グリーンアリーナ 17:00〜
・9/9(土) 東京都 国立代々木競技場第一体育館 18:00〜
・9/10(日) 東京都 国立代々木競技場第一体育館 17:00〜

 もちろん行きますよ。何処かには。

松浦亜弥コンサートツアー2006春〜OTONA no NAMIDA〜

 昨年はCM女王として大活躍し、今年もテレビ番組、CMはもちろん、主演映画「スケバン刑事」の公開も決定し、順風万藩な彼女。世間的にはアイドル・あややとしてのイメージが未だに強いが、2年前からは歌手・松浦としてのイメージの定着に力をいれており、ポップな曲は避け、比較的ゆったりした曲のリリースを続けている。

 そんな松浦の単独ツアーが1年ぶりに行われた。そして、6月25日の今日、千秋楽を迎えた。6月25日。それは彼女の20歳の誕生日でもある。そのコンサートに今し方行ってきたのでその感想を以下に書く。


 (実はというか、過去の書き込みを見れば判るのだが、初日も行っており、本当は初日の後にレポを挙げようと思っていたのだが、忙しいという言い訳により放って置いたため、いつのまにか千秋楽を迎えてしまったわけである。もしも、感想を読んで『行きたっかた〜。』とか『知ってれば言ったのに!』って人がいたなら本当に申し訳ない。その内、(生の空間にいるのとはさすがに違うのだが)ライブDVDが発売するし、秋のツアーも決定しているので、そちらに足を運んで頂きたい。)


 あややがアイドルとしてのイメージが強いのは言うまでも無く、過去のツアーについてはピンク色全開な、ポップアイドルあややとしてのツアーであったと言える。しかし、今回のツアーは5年間培ってきた松浦の集大成とも言えるツアーであり、ライブの盛り上げ方、観客とのやり取り、何よりも唄。すべてに余裕が見られた素晴らしいコンサートであった。今回のツアーでは特別にピアノとストリングスという生の伴奏を得て、アイドルとしてのあややと歌手としての松浦亜弥の二つの姿を持ちながら、渾然と調和した素晴らしいコンサートに仕上がっていたと思う。

 ツアーのサブタイトル〜OTONA no NAMIDA〜、誕生日を迎え20歳になった今日、皆への感謝の言葉を目を潤ませながら語り、素晴らしいツアーの幕を締めくくった。
 

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